石五郎のライフスタイル

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zoom RSS エミリー・ディキンソンにたどり着くのに40年かかった

<<   作成日時 : 2015/11/04 00:43   >>

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サイモンとガーファンクルのDangling Conversationという曲は如何にも詩的な歌詞でお洒落な曲なのですが、アート・ガーファンクルのパートが恰好よくて難しくて手に負えない曲なのです。

Simon & Garfunkel - The Dangling Conversation
https://youtu.be/nntOYUODSV0

2番の歌詞に

And you read your Emily Dickinson
And I my Robert Frost

というのがあって
彼女と一緒にいるけど
それぞれが別の詩集を読んでいる
という情景が浮かぶのですが
エミリー・ディキンソンもロバート・フロストも
この歌詞で知りました

40年以上昔の事です、以来
エミリー・ディキンソンもロバート・フロストも
読んだことはありません
まあそんな事はいつもの事です

それなのに何がどう間違ったのか
エミリー・ディキンソン詩集を読んでみようと思いたちました
1年以上前の事です、以来
読まずにカバンに入っぱなしでした
まあそんな事もいつもの事です


対訳 ディキンソン詩集―アメリカ詩人選〈3〉 (岩波文庫)
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ところで私
大小にかかわらず家トイレが長い
便座に座って本を読むからです
そうすると妙に落ち着いて
出す方も自然に出るし
入る方も自然に入る
というわけです

長く座ってると
トイレから出た後
足がしびれてしばし動けないこと
しばしばです

ある日のこと
大が押し寄せたので
さっきまで読んでた「鍋奉行犯科帳 お奉行様の土俵入り」
ちょうど三平が鯉八に捕まったところで
ココからが佳境、クライマックス、大団円
これをトイレに持って入ろう
おっと近くにない
かなり切迫してきて冷や汗も出てくる
しかたなく目の前にあったカバンから
エミリー・ディキンソン詩集を取り出し
トイレにダッシュしました

エミリーさんごめんなさい
こんなふうにあなたの素晴らしい詩に出会ったのです

そんないきさつはともかく
一発目の詩でガツンとやられました
(詩をそんな風に数えるな)


Success is counted sweetest

Success is counted sweetest
By those who ne'er succeed
To comprehend a nectar
Requires sorest need

Not one of all the purple Host
Who took the Flag today
Can tell the definition
So clear of Victory

As he defeated - dying -
On whose forbidden ear
The distant strains of triumph
Burst agonized and clear!

成功は甘美なもの 日本語訳:石五郎

成功は甘美なもの
なぞと思っていては決してなしえない
美酒を飲み干すつもりなら
カラカラに渇かないといけない

まさに勝ちどきをあげる
血潮に染まった軍勢さえも
勝利の何たるかを明確に
語れないだろうよ誰も

戦場のしじまはるか遠く
勝利の歌が苦々しく耳に
こだましてはかすんでゆく
今死にゆく男の他に

ishiNo77


要するに
どんだけでも苦しんで
とことん打ちのめされたらええやん

と云われたようで
誠に今の私にピッタリの詩でありました

どのようにピッタリか?
よくきいてくれました
(誰もきいてないけど)

まだBECAUSEのサビ頭の音で苦労しています

サビ頭のコードはDdim
Ddimの構成音は G# B D F
短三度で4つの音を重ねるという特異な響き

丁度1弦〜4弦でDdimコードを鳴らすように
1弦1フレットのFから3弦1フレットのG#に行ってから
2弦開放のBへ行くと音がとれた

やればできるんだ
2か月苦労した甲斐があった

と思いきや
日曜日のリハーサル前のおさらいで失敗
リハーサルでは姑息にも
Ddimのコードを直前に弾いてもらって
Bの音を拾おうとしましたが
これもあえなく失敗

Johnの歌が苦々しく耳に
こだましてはかすむ

今日は今日とて
また新しい方法を編み出しました
(懲りない奴)

サビ頭の直前のコードD から Ddimに移るところ
ハモはD F# A (コードD)から D F G# (コードDdim)となる
このとき下のパートはずっとDを出している
真ん中のパートを歌いながら下のDの音をよく聴いておく
このDからだとBの音に行きやすい
おお、これはスゴイ発見かも

あと3週間ある
これがダメでも
とにかく頑張るしかない

美酒を飲み干すつもりなら
カラカラに渇かないといけない

いやいや

今死にゆく男
なのかも知れない

まっ何でもいいから練習しよっと

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
カバンの中にディキンソン詩集
やるな〜
こちとらカバンの中に
ニッポン居酒屋放浪記
こういうところから
粋なおじ様とだめ親爺に
別れていくのですね。


2015/11/04 08:56
Hさん、お上手がお上手ですね〜
買っただけで読んだ気になる
聴いただけで歌える気になる
こういうところが
何事も上手くいかない理由なのですね。
ニッポン居酒屋放浪記、是非貸して下さい!
石五郎
2015/11/04 12:12
先週観戦した新日本プロレスの田口選手(笑)
http://blog.livedoor.jp/puroresu_neta/archives/17114236.html

D-Ddim-B という使い方は珍しいですね。ビートルズ以外には(なんでもありのジャズを除くと)、バラード系でも少ないのではないかと思います。
 D-D#dim-A や D-D#dim-Em7-F#7-B7-E7-A は、(僕の自作でも)トニックに戻る際にサブドミナントの次に使うのはバラードもブルースも普通で、ルートでのベースラインで気持ちよくなりますね。

-5 aug dim add9 などを一回だけ使うと奇妙な不安定感があり、次のコードでトニックやドミナントに行ってスッキリするのが快感になりますね。
多用は曲を壊しますが・・・
唄バカきよかん
2015/11/06 12:23
きよかんさん、オーマイ&ガーファンクル可笑しいです。最近のプロレスなんだか面白そうです。

きよかんさんはテンションコードがお好きなんですね。私は4つだけ押さえればイイというコードが好きです。(バレーは苦手なので)

ここD-Ddim-F#-G#というコード進行なんです。
シの音をBとか書いてしまったので
コードと紛らわしくてゴメンナサイ。
D-Ddim-F#-G#というのも結構ケッタイですよネ。
石五郎
2015/11/07 08:12
レノン=マッカートニーは、現在のバンドでも使い切れないほどの奇想天外なコード進行を楽曲に使っていますね。
ビートルズ知らずの僕にとっての最大の魅力はそこではないかと感じています。
(テンションの複雑さではなく)コード進行の開拓者ですね!

一曲で一か所しか使えないようなテンションコードを、オリジナルに何とかして紛れ込ませるのが趣味です。
唄バカきよかん
2015/11/08 12:11
きよかんさん、あの頃ジョンが鼻歌を唄いポールが曲にまとめるなどというまことしやかな伝説を聞いてうっとりしたこともありました。
この歳までビートルズ大好き少年を続けてきた僕にとっては、何が魅力なのかとても言葉にすることができないです。

サイモンとガーファンクルはきよかんさんの趣味には合わないですよね…
石五郎
2015/11/08 18:00
嫌いではないのですが、そういえばS&Gの音源は無いです・・・
「卒業」を二番館映画館で見た時に聞いたのが初めてですが、その頃はすでに、フォークと初期ロックにまみれていたようです。
ハーブというものに種類がある事を初めて知りましたよ。

もちろん、当時はギターを弾かなかったのですから、サイモンのギターよりも、ハーモニーの美しさ、とりわけ詠唱(別メロディでハモる)で高音部を唄うガーファンクルには興味を持ったことは覚えています。

当時「五つの赤い風船」のコンサートで聞きましたが、すでに西岡たかしがこのハーモニーを取り入れていましたね。

その頃から歌好きなんでしょう(笑)
唄バカきよかん
2015/11/09 00:07
きよかんさん、サイモンとガーファンクルも聴かれていたんですね、ちょっと意外(?)ながらも安心しました。

オート・ハープみたいな音が
木の葉は緑でも使われていましたね。

僕はS&Gを聴くとノスタルジーが
かきたてられて気分はあの頃に
飛んで行ってしまいます。
石五郎
2015/11/09 12:55

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